【 お知らせ 目次 】
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「2024年度冬期課題別研『解放教育』のお知らせ
2024年12月26日(木)に冬期課題別研『解放教育』を開催します。
日時・場所等の詳細は、
案内チラシ[クリック] をご覧ください。
研修会参加の申込は、12月24日(火)までにお願いします。」
◆ 「きずな」(2020年度改訂版)並びに「手引書」のご案内
★ 「きずな」(2020年度改訂版)並びに「手引書」のご案内
「きずな」(2020年度改訂版)並びに「手引書」をお届けします。
このたび本協議会では、人権教育読本「きずな」(第5版)並びに「手引き書」を発行することになりました。
「きずな」は、熊本の差別の現実を踏まえた「同和」教育実践のための教材集として、1982年に初版本が発行されました。
以来、改訂を重ね、このたび13年ぶりに改訂を行い、「第5版」の発行となります。
近年の部落史研究の進展に伴い、「近世政治起源説にもとづく部落史観」の見直しが提起され、今回、全教材を点検・見直し、加筆・修正を行いました。
さらに、最近の社会状況や研究大会等に報告された実践をふまえ、小・中・高それぞれに新教材を書き起こし、教材の差し替えも行いました。
これまでも、そしてこれからも、「きずな」は、私たちの実践が創り出していくものなのです。そこには、子どもや親のくらしの事実や差別の現実(事実)に根ざした、
差別解消と人権確立に向けた主体の形成に向けた学びの構築(実践)が求められています。つまり、「事実と実践」こそ「きずな」の命です。
人権・部落問題学習は、「差別は他人ごとではなく、自分の問題」であるとの視点を押さえつつ、自分や親・家族・友・地域の人々、
さらには先人たちのくらしや生き方を見つめ、一人ひとりの人権意識や人権感覚を高める学習であり、「くらしを高め、未来を切り拓いていく力」を育てていく学習です。
「きずな」の実践をとおして、子どもたちや実践者をはじめ、さまざまな人々の自立と連帯を実現し、地域に、新たな「きずな」を創り出してまいりましょう。
その学びの契機として、県内の学校教育や社会教育の学習・啓発活動の場で、この人権教育読本「きずな」をいっそうご活用いただきますようお願い申し上げます。
(「きずな」2020年度改訂版 手引書 まえがきより)
※ チラシと一部教材が変更になっています。あしからず御了承願います。
※ ご案内チラシ[ 小学校版 ]
※ ご案内チラシ[ 中学校版 ]
※ ご案内チラシ[ 高校版 ]
※ 「きずな」申込書
【 2022年度県人教賛助会員入会のご案内 】
特典1
熊本県人教で扱っている書籍( 人権教育読本「きずな」をのぞく) を 会員割引価格でご購入いただけます。
特典2
1 2 月末に開催している冬期課題別研究会「解放教育」に参加・資料代 なしで参加できます。
※※※ 「木を植えた 子どもたち」再版本 購読のお願い ※※※ | |||
![]() 1,300円 残部が若干です。 ご希望の方は、お早めに お願いいたします。 |
再販に当たって 「いのち」を脅かす「差別の問題」や「環境の問題」を考えるとき、自分との関わりを抜きに考えることはできません。自分たちの身のまわりで起こっている暮らしの事実と結びつけて考えなければ、本当の事実や本当の課題は見えてこないからです。 この実践は、人権教育のひとつとして学習を進めていったものです。 子どもたちは、足もとにある生の声や本物に触れたときはじめて、強く心を動かし、生き生きと胸を張り、さらに行動していきました。 そして、ともだちや家族、地域の人々や多くの人々と、互いにつながり合うことができました。まさに、人権教育は「人と人を結ぶ教育」そのものだと思っています。 1999年に初版を「未来を創る会」から出版させていただきましたが、この度「熊本県人権教育研究協議会」より、再び出版させていただくことになりました。関係者の方々に深く感謝申し上げます。 また、この本を手にしていただいた方々より、いろいろとご指摘いただければ幸いに存じます。 2005年7月22日 岡田みつよ |
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購入ご希望の方・お問い合わせは、県人教メールにてご連絡ください。 E-mail : hurights-kuma06@kenjinkyo.jp |
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なお、メールの内容として ①お名前 ②連絡先 ③「木を植えた子どもたち」図書購入希望 を、必ずご記入お願いいたします。 |
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