熊本県人権教育研究協議会
ロゴテーマ
「ひと、人権、Kumamoto」
E-mail:hurights@kenjinkyo.jp
部落問題の解決を柱とした人権教育の確立を推進していきます

本協議会は「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権教育研究大会」と「課題別研究会」の参加・資料代 による収入で運営の大半をまかなっています。
ところが、本年(2020年)この二つの事業の中止を余儀なくされました。 そのため、来年度以降の運営に多大な影響が心配されるところです。
本協議会の取り組みにご理解をいただき、ぜひともご支援いただきますようお願いいたします。

県人教へ寄付します

所在地:〒862-0954 熊本市中央区神水1丁目3-7 熊本県建築士会館5F
電 話:096(384)5454 FAX:096(384)5453

会長 森山 資典


NEW 

 ★  「2023年度 高校生等の進路状況調査票」を掲載しました。

 ★  「2024年3月卒業 中学生の進路状況調査」を更新しました。

 熊本県人権教育研究協議会では、各種学校、行政、地域、会社等における人権教育・ 啓発に関する講師派遣依頼に対応しています。講師派遣をご希望される団体は、依頼内容の詳細を熊本県人教まで、 メールまたは電話でお知らせください。
 なお、講師につきましては、依頼内容を確認させていただいた上で、 県人教の講師陣の中から内容にあった講師を紹介させていただきます。

 ★  「進学に係る問題事案報告紙」を更新しました。

 ★  「採用選考に係る問題事案報告書」を更新しました。

  熊本県人権教育研究協議会50年記念誌
          「事実と実践・創造」~未来へ~ 刊行のお知らせ


 熊本県人教は発足以来、50年を迎えました。その50年の「事実と実践」を踏まえ、 これからの新たな歩みを共に創り出すために、この一冊をお届けします。

 1971年から50年間、県同教・県人教は、部落差別の現実から深く学び、 被差別の側に立つ子どもの思いと親の願いに根ざした教育の創造と実践を生み出し続けてきました。 そして、この熊本で部落差別をはじめあらゆる差別をなくし、 誰もが幸福に生きることのできる社会「水平の良き日」を実現するために、その歩みを進めています。 熊本で生きる私たちができることとして、歩みつづけている実践です。
 今年は、全国水平社結成100周年の年です。県人教が50年間積み重ねてきた事実と実践に矜持を持って、 人の熱と光を信じ、人が尊敬し合うことでつくるよき日のために、「予測困難な社会」を 「たじろがず、子どもたちを中心に据えて、すべての子どもたちが、自分を、家族を、そして、 この熊本県を大好きだと言える学校やまちづくり」の誠実な実践にこれからもともに取り組んでいきましょう。
                      (発刊にあたって より)

【※ 注文票はこちらから】


 ★  2022年度県人教 賛助会員入会のご案内

重要 熊本県人教の偽メールにご注意ください!!

「熊本県人教<hurights@kenjinkyo.jp>」と名乗った偽メールが送られているようです。

特徴として、
 1 添付ファイル名が日付と時刻になっています。
 2 連絡先の電話番号が「044-***-****」となっています。
 3 件名がない・具体的にない(Reのみ等)

 以上の特徴のあるメールは、開かずに削除していただきますようお願いいたします。
 ご不明な点等がありましたら、ご面倒ですが県人教事務局までご連絡をお願いいたします。

 ★  「進学に係る問題事案報告紙」 2023年版に更新

 ★  「採用選考に係る問題事案報告書」 2023年版に更新

 ★  「報告ルート表」 2021年版に更新<4/14>

 ★  「きずな」(2020年度改訂版)並びに「手引書」のご案内

 「きずな」(2020年度改訂版)並びに「手引書」をお届けします。
 このたび本協議会では、人権教育読本「きずな」(第5版)並びに「手引き書」を発行することになりました。 「きずな」は、熊本の差別の現実を踏まえた「同和」教育実践のための教材集として、1982年に初版本が発行されました。 以来、改訂を重ね、このたび13年ぶりに改訂を行い、「第5版」の発行となります。
 近年の部落史研究の進展に伴い、「近世政治起源説にもとづく部落史観」の見直しが提起され、今回、全教材を点検・見直し、加筆・修正を行いました。 さらに、最近の社会状況や研究大会等に報告された実践をふまえ、小・中・高それぞれに新教材を書き起こし、教材の差し替えも行いました。
 これまでも、そしてこれからも、「きずな」は、私たちの実践が創り出していくものなのです。そこには、子どもや親のくらしの事実や差別の現実(事実)に根ざした、 差別解消と人権確立に向けた主体の形成に向けた学びの構築(実践)が求められています。つまり、「事実と実践」こそ「きずな」の命です。
 人権・部落問題学習は、「差別は他人ごとではなく、自分の問題」であるとの視点を押さえつつ、自分や親・家族・友・地域の人々、 さらには先人たちのくらしや生き方を見つめ、一人ひとりの人権意識や人権感覚を高める学習であり、「くらしを高め、未来を切り拓いていく力」を育てていく学習です。
「きずな」の実践をとおして、子どもたちや実践者をはじめ、さまざまな人々の自立と連帯を実現し、地域に、新たな「きずな」を創り出してまいりましょう。
 その学びの契機として、県内の学校教育や社会教育の学習・啓発活動の場で、この人権教育読本「きずな」をいっそうご活用いただきますようお願い申し上げます。
(「きずな」2020年度改訂版 手引書 まえがきより)
※ チラシと一部教材が変更になっています。あしからず御了承願います。

※ 「申込書」「ご案内チラシ」はこちらから!!

 ★  「本会の主な活動」 掲載<9/3>

 ★  2019年度 活動実績 掲載<9/3>

 ★  県人教 書籍リストの掲載(研究・調査・資料のページ)

 ★ 県人教ニュース申込書・変更届書:  PDF版

※ ご注意ください。

研修会等の参加申込の際に、FAX番号の間違いが多発しています。
個人情報管理の点からも心配されますし、誤って送付された方にも大変ご迷惑をおかけしています。
県人教のFAX番号は 096-384-5453 です。
送付前に今一度慎重にご確認のうえ、送付いただきますようお願いします。