ロゴテーマ 「ひと、人権、Kumamoto」 |
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本協議会は「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権教育研究大会」と「課題別研究会」の参加・資料代
による収入で運営の大半をまかなっています。
ところが、本年(2020年)この二つの事業の中止を余儀なくされました。
そのため、来年度以降の運営に多大な影響が心配されるところです。
本協議会の取り組みにご理解をいただき、ぜひともご支援いただきますようお願いいたします。
会長 野口 誠也
NEW
★ 「進学に係る問題事案報告紙」 2021年版に更新<4/14>
★ 「採用選考に係る問題事案報告書」 2021年版に更新<4/14>
★ 「きずな」(2020年度改訂版)並びに「手引書」のご案内
「きずな」(2020年度改訂版)並びに「手引書」をお届けします。
このたび本協議会では、人権教育読本「きずな」(第5版)並びに「手引き書」を発行することになりました。
「きずな」は、熊本の差別の現実を踏まえた「同和」教育実践のための教材集として、1982年に初版本が発行されました。
以来、改訂を重ね、このたび13年ぶりに改訂を行い、「第5版」の発行となります。
近年の部落史研究の進展に伴い、「近世政治起源説にもとづく部落史観」の見直しが提起され、今回、全教材を点検・見直し、加筆・修正を行いました。
さらに、最近の社会状況や研究大会等に報告された実践をふまえ、小・中・高それぞれに新教材を書き起こし、教材の差し替えも行いました。
これまでも、そしてこれからも、「きずな」は、私たちの実践が創り出していくものなのです。そこには、子どもや親のくらしの事実や差別の現実(事実)に根ざした、
差別解消と人権確立に向けた主体の形成に向けた学びの構築(実践)が求められています。つまり、「事実と実践」こそ「きずな」の命です。
人権・部落問題学習は、「差別は他人ごとではなく、自分の問題」であるとの視点を押さえつつ、自分や親・家族・友・地域の人々、
さらには先人たちのくらしや生き方を見つめ、一人ひとりの人権意識や人権感覚を高める学習であり、「くらしを高め、未来を切り拓いていく力」を育てていく学習です。
「きずな」の実践をとおして、子どもたちや実践者をはじめ、さまざまな人々の自立と連帯を実現し、地域に、新たな「きずな」を創り出してまいりましょう。
その学びの契機として、県内の学校教育や社会教育の学習・啓発活動の場で、この人権教育読本「きずな」をいっそうご活用いただきますようお願い申し上げます。
(「きずな」2020年度改訂版 手引書 まえがきより)
※ チラシと一部教材が変更になっています。あしからず御了承願います。
※ 「申込書」「ご案内チラシ」はこちらから!!
★ 第49回県人教大会に関する重要なお知らせ<7/17 更新>
※ ご注意ください。
研修会等の参加申込の際に、FAX番号の間違いが多発しています。
個人情報管理の点からも心配されますし、誤って送付された方にも大変ご迷惑をおかけしています。
県人教のFAX番号は 096-384-5453 です。
送付前に今一度慎重にご確認のうえ、送付いただきますようお願いします。